家の中が寒いとつらい…
1年通して快適な家づくり 断熱性能をリボーン
ストーブ1台で全館暖房。
夏暑く、冬寒い。
原因は建物そのものの傾きによる建具や壁の隙間の他に、壁内の断熱材の劣化も大きな要因です。
家の中が寒いとつらい…
夏暑く、冬寒い。
原因は建物そのものの傾きによる建具や壁の隙間の他に、壁内の断熱材の劣化も大きな要因です。
湿気に強い断熱材を隙間なく充填して暖気と冷気がぶつかり合うのを防ぎ、結露の発生を阻止します。
床にも同様に敷き詰めます。
さらに空気がこもらないように外壁の内側に通気層を確保して劣化を抑えます。
夏場の赤外線を96%はね返す遮熱シート。屋外の熱をシャットアウトし、冷房を逃さないので効率良く家中を涼しく保つことができ、冬には部屋から逃げようとする暖気を留めて暖めてくれます。このシートで家全体を包みます。
液状の原材料を壁面に吹き付け、厚さ60mmまで発砲させます。ふくらんでいく過程でわずかな隙間にも泡が入り込み、熱を逃がさない高断熱を実現します。
リフォーム現場の状況に合わせやすい厚さ50mmの高性能断熱材で、隙間を作らずフィットする形状が特徴です。
壁の内側に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。ポイントは「入口」と「出口」。通気の入口と出口をしっかりとつくります。
屋根の断熱にはかなりこだわりました。
垂木の上にコンパネと96パーセント放射熱をカットするレフミラー、再度垂木とコンパネを敷き、最後に雨音対策のシージングボード・屋根裏には硬質ウレタンフォームを60ミリ以上吹き付けました。もちろん棟換気仕様です。
二重の通気層と遮熱層に加え硬質ウレタンの厚み。これ以上の屋根はありません。
壁の断熱にもこだわりました。
外側はやはりタイペックシルバーによる遮熱、その外に通気層プラスウレタンとガルバリウムが一体となった外壁材、そして内側は硬質ウレタンフォーム60ミリ以上の吹きつけプラス防湿層です。
根太の間にはめ込む断熱材ミラネクストラムダ硬質ウレタンと同等の熱伝導率です。
床下の基礎などにウレタンを吹き付ける基礎断熱などよりも床板に直接断熱を密着させ断熱効果を向上させています。
根太の間にはめ込む断熱材ミラネクストラムダ硬質ウレタンと同等の熱伝導率です。
床下の基礎などにウレタンを吹き付ける基礎断熱などよりも床板に直接断熱を密着させ断熱効果を向上させています。