愛着がある、思い出がある我が家。
基礎がしっかりしている家は建て替えなくても、根本的な原因を見つけ出して対処し、以前よりも性能を上げることで住み続けることができます。
既存の布基礎に補強金物を設置している作業です。
古い基礎と新設する基礎を一体にする重要な補強金物です。
鉄筋を既存の布基礎につなげコンクリートと一体化させることにより基礎としての強度を格段に上げることが出来ます。
屋根の断熱にはかなりこだわりました。
垂木の上にコンパネと96パーセント放射熱をカットするレフミラー、再度垂木とコンパネを敷き、最後に雨音対策のシージングボード・屋根裏には硬質ウレタンフォームを60ミリ以上吹き付けました。もちろん棟換気仕様です。
二重の通気層と遮熱層に加え硬質ウレタンの厚み。これ以上の屋根はありません。